この記事は、着付け教室へ入会を検討している方向けに書かれた記事です。
この記事を読むと、失敗しない着付け教室の選び方がわかります。
たくさんある着付け教室。どこを選べばいいか、分からないですよね?
実は、着付教室だからわかる、着付け教室を選ぶ5つのポイントがあるんです。
今日はそれを解説していきます。
着付け教室を選ぶ5つのポイント
① 自分の目的をはっきり決める。
② 現代着付けから指導しているところを選ぶ
③ 自装と他装、両方のコースがある。
④ 無料体験コースがある。
⑤ 授業料、認定料が明確に提示されている。
まずは自分が通う目的をはっきりさせましょう。
通う目的が自分が着物を着れればいいのか?
資格取得もしたいのか?
人に着せる他装も学びたいのか?
着付け教室の定義は、自装、他装、免状の3つそろって着付け教室ですが、
自装しか教えていない。資格がないなど、様々な
形態があります。ご自分の目的に沿った教室選びをしましょう。
着付けの方法は、大きく分けて2種類あります。
腰ひもを中心に使用する古典着付けと
スーパークリップなどを使用しない現代着付です。
着付初心者には「現代着付け」がおすすめです。
理由は、腰ひもを結ぶ技術は習得が難しいこと。
現代着付けは、習得が簡単なうえに身体への負担が少ないこと。
着付けの手順が省略できて、着付け時間が短いことがあげられます。
青華きもの学院は、習得の段階として現代着付け→古典着付けの
順で指導いたします。
着付初心者の方は、現代着付から学ばれるのがお勧めです。
興味が出て、より着付けを深く学びたい場合は、現代着付け→古典着付けで学びましょう。
着付けは、自分で着ることを自装。
人に着せることを他装。といいます。
近年は、自分で着る自装のみを教える着付け教室が非常に多いですが、
着付け教室、着付け講師の技術力を考えると
他装も習得し、指導できるほうが
技術力と指導力が高いんです。
人に着せることは必要ないから教えない。
を信用せず、できれば、自装と他装、
両方指導できる着付け教室を選びましょう。
最近では本コースを進む前に、無料体験レッスンを設けているところも多いですね。
教室の雰囲気、講師、など一度、無料体験レッスンを受けてから、本受講するのが
おすすめです。
最近の着付け教室は、無料コース→本コース→上級コース
の流れでカリキュラム設定をしているところが多いですが、
授業料や、認定料に明確な記載がないところは気をつけましょう。
また、ずっと授業料無料や上級もワンコインの場合は、
きもの販売のみで収益をあげている教室です。
これ自体は悪いことではないと思いますが
他装を学びたいや、資格取得もきちんとしたいという方は、
授業料、認定料があるところを選び、料金の明示をチェックするのが
おすすめです。
まとめ
着付け教室を選ぶ5つのポイントを書きました。これから、着付け教室に
通おうと検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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