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初心者向け「着付け上達のコツ」

初心者向け「着付け上達のコツ」

着付け講座、お申込み、お問い合わせ、資料請求いただきありがとうございます。

全6回身体整う着付け講座もおかげさまで好評です。

さて、今回は着付上達のコツです。

なかなか、着付けが上手くならない。

着付け教室に通っているのに着付けが覚えられない。

そんなあなたのために、青華きもの学院が着付上達のコツを紹介します。

着付教室に通っているのに、着付けができない理由については、また次回紹介いたします。

着付が上達するためには、以下のプロセスで学ぶのがお勧めです。

① 自分が着物を着る目的をはっきりさせる。

② 手順を早く覚える(現代着付けから覚える)

③ 最低限のTPOを理解する

④ きれいに着るための技術を学ぶ

⑤ 着崩れしにい技術を学ぶ

 

 

①自分が着物を着る目的をはっきりさせる。

 

まずは、自分が着物を着る目的をはっきりさせましょう。

そもそも、観光地に一回だけ着物を着たいのであれば、着付け教室に通ったり

着付を学ばなくてもきものレンタル店で十分です。

着物を着て歌舞伎を鑑賞したい。

祖母や母の着物を着てみたい。

着物を趣味にしたい。

などの目的があるかどうか、よく検討してみましょう。

 

② 手順を早く覚える(現代着付けから覚える)

 

着物が着られない理由に、「最初から完璧を求めてしまう」があげられます。

早く、きれい、着崩れしにくい。の3要素を満たすのはそれなりに時間を要するものです。

まずは、着付けの手順を理解しましょう。

きものは、下着と補整→長襦袢→きもの→帯の4パートしかありません。

この4パートに必要な着付け道具と手順を早めに理解しましょう。

着付けは「現代着付け」から覚えるのが、上達の近道です。

クリップやウエストベルトを使わない、

腰ひもを中心とした「古典着付け」は、

初心者には難しく、着付けを始めたばかりの方は、

「現代着付け」から学ぶことをお勧めします。

 

③ 最低限のTPOを理解する。

 

着物は、お祝い事に着る礼装と

普段に着る普段着と大きく二つに大別されます。

細かい話はさておき、

礼装の着物には礼装の帯と小物。

普段着の着物には普段着の帯と小物。

をあわせましょう。

着物は知識のない販売員や

自分の都合だけでモノを売る作家が多く、

「なんにでも着られる」

「もっと自由でいい」

と勝手なことをいう人が多いのが現状。

この言葉を安易に信じて

結局恥をかくのは自分です。

自己責任という怖い時代になりました。

④ きれいに着るための技術を学ぶ
⑤ 着崩れしにい技術を学ぶ

着物を着だしたら、できればきれいに着たいもの。
着崩れもない方がいい。

下着・補整 長襦袢 着物 帯の4パートで

着付け技術を学んでみてください。

いかがでしたでしょうか?

今回は初心者対象の着付上達のコツを紹介しました。

初心者向け着付け教室

皆様のお役に立つ過去の記事はこちら。

身体整う着付と着物とは?

着付け教室へ通ったのに着物が着られない5つの理由

着付け教室に通う5つのメリット

着付けは独学で学べる?

着付け教室を選ぶ5つのポイント 着付け教室が解説

着付け教室が解説。「教え方が上手い着付け講師の特徴」

 

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