瑠璃コース

瑠璃コース

瑠璃コースでは、振袖の着せ方と、振袖帯の結び方を学びます。

振袖の着付けは他装における頂点とされ、大変奥の深いものです。
このコースでは振袖の着付けの基本と振袖帯結びの基本を学びます。
瑠璃コースの過程まで修了しますと着付けと着物の基本を習得した証として青華きもの学院の看板免許所用が授与されます。

授業回数 全10回
授業料:49,000円
入会金:11,000円
受験料:筆記・実技 合計:5,000円
認定料:110,000円

※教室維持費等はございません。
※高校生、大学生は学生割引が適用となります。社会人学生は適用外です。

瑠璃コース

瑠璃コースでは千草で学んだ礼装の他装から
振袖の他装を学びます。未婚の女性の第一礼装である振袖は
女性にとって大事な儀式である成人式の衣装です。
振袖の着付けが他装の集大成であり花形でもあります。
振袖までの着付けができてはじめて着付けの道の入門が終えたといえるでしょう。

振袖の補整と着せ方を学ぶ

振袖は成人式や結婚式など基本的にお祝い事に着用する衣裳です。
見た目がきれいであることが最優先ですが、昔のように
ガチガチの補整では苦しくなってしまう。ということは避けねばなりません。
従来の着付け教室は指導方法が60年前から全く進化していない着付け方法で
指導しているところが大多数ですが、青華では綺麗に見えて苦しくない着付けの方法を
学びます。

三重紐の扱い

他装の画期的発明品として三重紐という着付け小物があります。
三重紐という着付け小物のおかげで多種多様な帯結びが可能になりました。
昔ながらの着付けで頑なに三重紐を否定する着付け教室も存在していますが
これは実態から大きくかけ離れていて、三重紐の扱いができなければ
振袖の着付けはできない。といっても過言ではございません。
瑠璃コースでは三重紐の扱いについて丁寧に学んでいただきます。

振袖帯結びの基本形を学ぶ

振袖の帯結びは、お太鼓系、文庫系、立矢系の大きく分けて
3系統あり、3つとも習得必須ですが、瑠璃コースでは
青華考案の「花見月」という帯結びのすべての要素が凝縮された
帯結びを学び、基本型をしっかり習得いたします。