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帯の手先とたれ先、大事なのは?

帯の手先とたれ先、大事なのは?

着付け初心者にとって、一つの難関が帯結び。

覚えておきたい基本用語と基本を紹介いたします。

の記事は、着付け初心者向けに書かれた記事になります。

 

帯の基本用語

 

手先(てさき): 帯の先端部分で、帯を結ぶ際に最初に扱う部分です。

たれ先(たれさき): 帯のもう一方の先端部分で、お太鼓の下から出る部分です。

 

帯の手先とたれ先、重要なのは?

 

帯の手先とたれ先、重要なのはたれ先です。たれ先を綺麗に見せられるかどうかが、


帯姿をきれいに見せるポイントの一つになります。

 


なぜ、たれ先が重要なのか?
  1. 見た目の美しさ:
    • たれ先の出し方や長さは、帯結び全体のバランスを決め、着姿の美しさを左右します。
    • たれ先が適切に出ていることで、お太鼓の形が安定し、後ろ姿が綺麗に見えます。
    • たれ先上の処理が適切でないと、帯が腰から浮いて綺麗に見えません。
  2. 帯の種類と格:
    • 帯の種類や格によって、たれ先の出し方や長さが異なります。
    • 礼装用の袋帯と普段着用の名古屋帯では、たれ先の長さ.
    • が変わります。
  3. 着付けの技術:
    • たれ先を美しく仕上げるには、身体を物差しにする
      身体座標の技術が必要です。    
たれ先の処理のポイント

 

長さ: 一般的に、たれ先は人差し指1本分程度の長さが目安とされています。

      始末: たれ先上の処理を丁寧に行うことで、美しい仕上がりになります。

 

 

まとめ。

 

帯の「手先」も重要な部分ですが、「たれ先」は、帯結びの美しさ、
着物姿全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。
たれ先を美しく仕上げることで、着物姿がより一層引き立ちます。

 

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