真野学院長より皆様へご挨拶
青華きもの学院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
青華きもの学院 学院長 眞野 珠美と申します。
青華きもの学院は2021年に、東京四ツ谷にて開校となりました。
私自身、着付けと着物を学び40年となります。
着付は大手の着付け教室で学び、着付け教室の講師、学院長を務め、青華きもの学院の開校となりました。
そのきっかけは、元々、私が学んでいたのは現代着付けと呼ばれるもので器具を使用することによって着付が早く、きれいに、着崩れしにくい。という三つの要素を兼ね備えたものです。
しかし、自装、他装を研究するうちに器具を使わない古典の着付けにも興味を持ち始めました。
よく「巷に器具を使わない手結び」という言葉があります。
私はこの言葉が非常に気にかかり、そもそも着付における器具とは何か?ということを長く考えました。
それに対して結論が出たと同時に古典の着付けについても明確な定義ができるようになりました。
現代着付けと古典の着付け、実は明確に定義をできているところはなく、この二つをきちんと教えるところがない。
私は、着付けを学ぶ以上、現代の着付けと古典の着付け、両方を教えて行きたいという思いが募り、その両方を教えることができる青華きもの学院を立ち上げました。
青華きもの学院では現代の着付けで着付けの理論と手順を学び、古典の着付けで身体感覚と所作を磨きます。まったく、今までにない新しい着付け教室です
現代着付けと古典着付けを学ばれることで皆様の人生にも大きな気づきが生まれて来ると思います。皆様の受講をお待ちしております。
青華きもの学院 学院長